2026年9月の社内木鶏会を開催しました

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司法書士法人ソレイユでは、毎月、人間学を学ぶ月刊誌「致知」を使った社内勉強会「社内木鶏会」を開催しています。

2026年9月も、参加者それぞれが記事を読み、心に残ったことや日々の仕事、自分自身の生き方について考え、感想を共有しました。

今回は、勉強会に参加したメンバーの感想文と、それぞれの感想に対する杉谷のコメントをご紹介します。

参加者の感想と杉谷からのコメント

2026年9月の社内木鶏会の様子
「めざすものをもつ」を読んで

Aさん

今回の文章を読んで、仕事と子育ての両方において、「自分はどのような人間になりたいのか」という目標を持つことの大切さを改めて考えました。

特に心に残ったのは、「老人には安心を与え、友人には信頼され、若い人からは親しみなつかれる」という人物像です。仕事では、周囲の人から「この人に任せれば大丈夫」と思ってもらえる存在になりですし、子育てにおいても、子どもにとって安心して何でも話せる親であり、成長したときに「母のようになりたい」と思ってもらえるような人になりたいと思いました。

人生には、仕事や家庭、人間関係など、さまざまな出来事があります。目指すものがなければ、その時々の出来事や周囲の評価に振り回され、自分が本当に大切にしたいものを見失ってしまうという言葉にも共感しました。忙しい毎日の中でも、「どんな人になりたいか」という軸を持っていたいと思います。

また、「人を相手にせず、天を相手にせよ」という言葉からは、人の評価ばかりを気にするのではなく、自分が正しいと思うこと、誠実に取り組むことを大切にしたいと感じました。そして「素直の一段」という言葉を心に留め、仕事でも子育てでも、周囲の意見に耳を傾け、間違いがあれば素直に認め、学び続けたいと思います。

これからも、仕事と家庭のどちらにおいても、目指す人物像を忘れず、一歩ずつ成長していきたいです。

杉谷からのコメント

致知の木鶏会が仕事だけではなく、円満家族に役立っているのは嬉しい限りです。特に子育ての時期は、感情的になりがちですが「天を相手に」なさって、お互いがよりよい人生を歩むための大切な期間になさってほしいと思います。(わたしは雑な母親だったので、反省も込めて・・・)

「死に方は選べなくても、生き方は選べる」を読んで

Bさん

①感じたこと (人生・仕事にどう生かすか 等)

東日本大震災で壊滅的な被害を受けたにもかかわらず、会社を畳まずに再挑戦をされました。「たとえ潰れても死ぬ間際に悔いはない」と言い切れるために という強い信念に深く感動しました。

またイクラの味付けのエピソードが印象的でした。当時は男性向けのコクのある味が一番いいとされていた中であえて子どもや女性をターゲットにした癖のない味付けに挑んでヒットさせたという話は、自身の食卓の視点からもとても共感できます。

「一流ではなく、二流だからこそ工夫が生まれ進化していく 」という考え方にとても励まされ、試行錯誤をすることの大切さを教えて頂きました。

そして、「お客様の用途ごとに、的確で高品質な商品をお届けする」という点も心に響きました。相手が何を求めているのかをちゃんと理解して、丁寧に寄り添って対応していくこと、これは先月号でも学びましたが、改めて大事なことであると強く感じました。

杉谷からのコメント

東日本大震災で破滅的な打撃を受けながらも立ち上がってこられた姿勢は励みになりますね。誰でもが、いつかはあちらの世に行くことになりますが、そのときに堂々と切符を渡せるように私も努めていきたいです。

「めざすものを持つ」を読んで

Cさん

この特集を読んで、「めざすものを持たないと、人生の途中に起きる様々な出来事に振り回されてしまう」という言葉が印象に残りました。日々の忙しさに追われていると、つい目の前のことだけに気をとられ、自分がどこに向かっているのかを見失いがちになります。この言葉から、仕事では単に与えられた作業をこなすのではなく、職場の方々にどう貢献したいか、という目的地をまず明確にし、目指すべきゴールがはっきりしていれば、途中で予期せぬトラブルや迷いが生じても、軸をぶらさずに柔軟な判断ができるのではないかと思いました。

日常においても、周囲の意見やその場の感情に流されず、自分なりの理想像を意識して過ごし、めざすものを自分の中のコンパスとして持ち続け、自分の足で一歩ずつ前進していく実感を重ねていきたいと思いました。

杉谷からのコメント

9月も感想文ありがとうございました。

流されて生きる人が多い中、「めざすものを持たないと、人生の途中に起きる様々な出来事に振り回されてしまう」という言葉が響いたのは素晴らしいです。人生は1度きり。お互い、真剣に生きていきましょう

中村医師の生涯や活動について

Dさん

中村医師の生涯や活動に触れ、「医師」という専門職の枠組みを超えて、人々の命そのものを根底から救おうする姿に、医師として究極のお方であると感じました。

医療的サポートにとどまらず、自ら用水路建設や農業インフラの整備へと踏み出しております。病気を治すこと以前に、飢餓によって失われていく命を前にして、生きるための土台である食料や水、医療環境を整えることが、命を救う上で最優先事項であるとの考えの上での行動であったのでしょう。

さらに、現地の人々が自分たちの手で病院を運営し、食料を調達して生活していけるよう、人材育成と自立の基盤づくりに力を注いでおり、一時的な支援で終わらせず、常に未来を見据えていることがうかがえます。

残念ながら志半ばで命を落とされた中村医師ですが、その志は途絶えることなく、現在も現地スタッフの手によって受け継がれています。彼の圧倒的な行動力と真摯な姿が、死後も人々の心を突き動かし触発し続ける、大きな影響力を持っているのだと感じます。

中村医師の圧倒的なエネルギ―や行動を、自分が真似することは容易ではありませんが、「司法書士」という資格を活かし、法律の知識や手続きを通じて、困っている人やサポートが必要な人に寄り添い、安心を与えられるような活動ができればいいなと思いました。

杉谷からのコメント

つねにお客様に寄り添っていただき、ありがとうございます。

「司法書士」という資格を活かし、法律の知識や手続きを通じて、困っている人やサポートが必要な人に寄り添い、安心を与えられるような活動を今後もよろしくお願いします

「それでも人は愛するに足り、真心は信ずるに足る」を読んで

Eさん

中村哲医師は根本的に問題解決を図る広い視野の持ち主ではないだろうか。

2000年の大干ばつに直面した際、「百の診療所より一本の用水路」を掲げ、自らショベルカーを操縦して用水路を建設、貯水池造設、サツマイモの普及推進など自分の得意な医療に固執せず、状況打破のために何が求められているかを見極めて遂行する力、それに加え国籍や人種の観念にとらわれず他国の文化を尊重して優劣をつけない姿勢が更に人々を巻き込むことになったのではないでしょうか。

また、将来を見据えいずれ引き上げる外国人が主役ではなく、現地の人々が自分の足で立てるように人材を育てることを重視していたのも対処療法ではなく根本原因解決への考えがうかがえる。

苦しむ人を救うのは当然という揺るぎない人生観と、切羽詰まった状況でもやり遂げる胆力を持って一人の人間として人々のために働いた生き方に学び、私自身も自分の得意分野に留まらず、何が本当に求められているかを見極めて行動できるようになりたいです。

杉谷からのコメント

中村医師が凶弾に倒れたのは、本当に残念なことでした。医療だけではない行動力について中村医師の生き方から「何が本当に求められているかを見極めて行動できるようになりたい」とのこと、素晴らしいです。

「それでも、人は愛するに足り、真心は信ずるに足る」を読んで

Fさん

①感じたこと (人生・仕事にどう生かすか 等)

中村先生の意思を、藤田さんは今どのように受け止めているのだろうか、ということを考えながら読み進めました。中村先生の言葉である「何事があっても、何事もなかったかのように仕事を進めなさい」「それでも、人は愛するに足り、真心は信ずるに足る」という言葉が心に残りました。

藤田さんは、この言葉を心にとめ、今も自然に受け継いでいるように感じました。何事があっても、何事もなかったかのように仕事を進めていくという中庸の心があるからこそ、その先に「それでも、人は愛するに足り、真心は信ずるに足る」という、人を信じる心につながっているのではないかと思いました。それは、意識して中村先生の教えを守っているというよりも、長い年月の中で藤田さん自身の中に根づき、当たり前のこととして受け継がれているように感じました。私自身も、中庸を大切にし、何か特別なこととしてではなく、空気のように当たり前に真心を持って人と接することのできる人になっていきたいと思いました。

杉谷からのコメント

「中庸を大切にし、何か特別なこととしてではなく、空気のように当たり前に真心を持って人と接することのできる人」になりたいとする視点が素晴らしいです。「木鶏」とは、何事にも動じない、木でできたニワトリを意味します。中庸と真心、大切にしたいです。

「死に方は選べなくても,生き方は選べる」を読んで

杉谷範子

私はセミナーでいつも、「死ぬ時期は自分では選べない。元気なうちに相続対策をしましょう」と熱を込めてお話ししています。

だからこそ、その後に続く「生き方は選べる」という言葉が、深く心に響きました。残された人生をどう生きるのか。それは、自分自身で選ぶことができる。その積極的な姿勢に、強く共感しました。

水産加工業の会社経営をしている川村さんは、15年前に東日本大震災に直面しました。津波の影響寸手のところで流されそうになり、九死に一生を得た方です。40億円の在庫を全て流され、工場のほとんど失ってしまいました。それでも、あきらめず、逃げることなく、62歳から巨額の融資を受けて再起に勤めていらっしゃいます。死ぬときに後悔する人生を送りたくない、その一心だったそうです。

年齢的に無理が効かなくなる60才代からの再スタートにとても惹かれました。

死ぬときにやり切ったと思える人生を送りたい、が、原点です。

ちょうど私も2年半前にアチーブメントの研修を受けたとき、二度無い人生、生き切ろうと強く感じていたのでした。あと、自分が全力で走れる期間はどれだけなんだろうと。

そして、悔いのない人生を送ることは、挑戦する人生にしたいと思ったのです。

そのためには自己管理が大切で、なかなかやめられなかった毎晩の晩酌もようやくやめることができました。今後は健康管理に充分気をつけて7時間睡眠と少食の習慣を継続していきたいと思っています。

そして私に与えられた使命を果たすべく毎日毎日を精一杯生き切ること、家族、職員、お客様、そして社会全体の多くの人の幸せに貢献できるようにつとめたいです

人間学の学びを、日々の仕事へ

司法書士法人ソレイユでは、法律や制度に関する専門知識を身につけることはもちろん、人として学び続けることも大切にしています。

お客様のお話を丁寧に聞き、その方が置かれている状況やご家族の想いまで考えるためには、知識だけではなく、人と向き合う姿勢が必要だと考えているからです。

これからも社内木鶏会を通じて、一人ひとりが自分自身を見つめ、仲間から学び、その学びを日々のお客様対応や仕事に生かしてまいります。

ご不明な点は、
司法書士法人ソレイユまで
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代表者紹介
NHK「クローズアップ現代プラス」に出演。「家族信託のトップランナー、司法書士」

早くから認知症対策のへの必要性を感じ、10年以上前から家族信託に取り組む。取扱い実績の総額は100億円を超える。

家族信託業界の先頭に立ち、相談者様が安心して使えるようグレーゾーンを明確化にも注力。税理士と協力して行った国税照会により公表されたルールが業界のスタンダードにもなっている。

実績、お客様へのアフターフォローサービス、家族信託のお手伝いをしたお客様の声は、『代表者紹介ページはこちら』ボタンをクリック

メディア出演履歴
■テレビ出演
・NHK「あさイチ」
・NHK「クローズアップ現代プラス」
・NHK「ニュースウォッチ9」
・NHKラジオ「三宅民夫のマイあさ!」
・日本記者クラブにて記者会見

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